キャパオーバーになってまで案件を受けるべき?ある目的のためには断ることも必要です

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IMAGINATION DESIGNです。


案件も顧客もどんどん増やしていきたい!という思いで、
自分のキャパをオーバーしてまで仕事を抱え込んでいませんか?

「きょう一日、案件対応だけ終わってしまった…」
という方も数多くいらっしゃるかもしれません。

独立直後であれば、そういう働き方もアリなんですが、
フリーランスとして仕事も顧客も増えてきたフェーズだと、
ずっとその調子でやり続けるのはリスクが高いです。

キャパオーバーになってまで案件を受けるべきか?

✅メリットが大きければ、無理して受けるのもOK
✅ただし、いまの仕事と並行で新しい挑戦や勉強にもリソースを割くべき

メリットが大きければ、無理して受けるのもOK

メリットとは何か?
わたしの場合、まず最初に浮かぶのがお金です。

今月は売上が少ないとか、直近でまとまったお金が必要とか、
そういう事情があれば、もちろん仕事は引き受けるべきですね。

また、高単価であればリターンもデカイということですから、
無理して受けたとしても、メリットは大きいと思います。

あと、その案件をやり切ることが
自分の仕事のスキルアップにつながるのであれば、
多少無茶してでも引き受ける方がベターです。

わたしも過去、そうやって仕事を取り続けることで
WordPressのカスタマイズやサイト制作を実践形式で勉強し、
身につけてきました。

やがてそれが、次の大きな仕事へとつながっていったので、
無理してでも受ける方が良いこともあります。

引き受けるメリットがなければどうする?

逆に、これといったメリットがない場合、
キャパをオーバーしてまで引き受ける必要はありません。

例えば極端に短納期で、単価も低く、
いま進めている他案件にも影響が及んでしまう時は、
なるべくお断りする方がいいでしょう。

案件を断るメリットは何かあるのか?

「仕事を断ると仕事が増える」と言われることがありますが、
わたしの経験上、そこまでの変化やメリットを感じたことはないですw

強いて言えば、新しい分野の勉強やスキルアップ、
自分が挑戦すべきことにちゃんとリソースを割くことができる

という点にあると考えています。

案件を断ってでも、新しい挑戦や勉強にリソースを割く理由は?

変化が目まぐるしいこの時代に合わせて生きていくため

今は何事においても、変化が早い時代ですよね。

これって、フリーランスに限った話ではないだけど、
いまの仕事をやりながら常に新しいチャレンジをしていかないと、
変化に付いていくことができないと思うんです。

わたしはフリーランスとして独立してから数年、
いつもキャパオーバーになりながら仕事を受けてきました。

その結果、顧客も案件も増えたので良いこともたくさんありましたが、
その反面、「もっと早い段階で他の勉強をしておけばよかった」
後悔もしています。

わたしはもう、時代に取り残されたオッサンなんでww
流行りに追いつけず、困惑する毎日です😅

だからこそ、いま必死に新しいことを勉強し、
これまで真剣にやってこなかったブログや、
クラウドソーシングでの営業も始めました。

丸一日、案件対応で終わってしまうことを否定はしないですが、
1日1時間でもいいので、何か新しいことを勉強する時間を作り、
それを削ってまで無理して仕事を受けないようにする。

こういうルールを作ることも、わたしは大切だと考えています。

突然、本業がダメになった…という時に備えるため

また、フリーランスは自由度が高い反面、不安定な世界でもあります。

いまのクライアントとの関係がいつ終わるかは分からないし、
明日、デザインの仕事が全部なくなる可能性もゼロではありません。

そういう事態に備え、いまの仕事とは別に
なるべく多くの収入の柱を用意しておくことも大切です。

ある日突然、仕事が激減してから新しいことをやり始めても、
芽が出るまで時間はかかりますもんね。

マーケティングでもプログラミングでも何でも良いとは思いますが、
1日たった1時間でもいいので、そういった勉強などに
リソースを割くようにするのがオススメです。

むかしと違って、それらを学ぶためのスクールは山ほどありますし、
今ではYoutubeを見るだけでもかなり勉強になります。

いまの仕事と勉強をどうやって両立させれば良いのか?

「でも、いまの仕事がいっぱいっぱいでそんな余裕はないよ…」
という方もいるんじゃないかと思います。

その場合は以下のように考え方を変えます。

①先に勉強の時間を決めて確保しておく
②残りの時間の中で、案件の対応をする

そして、この考え方を実践するのに必要なのがTODOリストです。

TODOリストを作成することで、いまの最重要課題が何で、
今日はどの順に仕事をやればいいのか?を把握することができ、
少ない時間内でも効率的に仕事を進めることができます。

たとえば急な仕事の依頼があっても
「このレベルのボリュームなら時間内に対応できるな」とか、

「その納期だと、さすがに勉強の時間だけでなく
今抱えている仕事にも影響が大きいぞ…」
といった判断も容易にできるようになります。

また、わたしもかつてはTODOリストも何もない状態で
「時間があまれば読書でもしよう」と思ってた時期もあったんだけど、
結果的に時間を確保できないことの方が多かったです😅

手持ちの案件を効率よく回すためにも、
並行で新しいことにチャレンジしていくためにも、
TODOリストを作成して実践していくのが大事
だと考えています。

※このブログでは何度も登場するTODOリストの作成ですが、
このメリットや具体的なやり方は、今日の記事だけでは説明し切れないので
後日公開予定のタスク管理の記事で補足します。

キャパオーバーになってまで案件を引き受けるべきか?の結論

最後にまとめます。

✅メリットが大きければ無理して受けてもよい
✅ただし、いまの案件と並行で新しいことへの挑戦や勉強にもリソースを割くべき
✅いまの仕事と勉強を両立させるために、TODOリストを活用しよう

独立直後であれば、がむしゃらに仕事を取り続けることも重要ですが、
次のステップへ進むため、また将来フリーランスとして長くやっていくためには、
常に新しいことへのチャレンジと勉強が必要
ですね。


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また、みなさんはどんな方法で
新しいことへの挑戦や勉強をされているでしょうか?

もし「こんなやり方があるよ♪」という方は、
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