「自由なはたらき方がしたい」「好きな仕事で生きていきたい」
──そんな前向きな気持ちの裏側で、こんな不安を抱えていませんか?
- 独立前に準備しておくべきことは何?
- 仕事はどうやって獲得すればいいの?
- わたしでも本当にフリーランスとしてやっていけるのかな?
SNSや本で多くの情報を目にするものの、何から手をつければいいのか分からない…。
そんな方も多いはずです。
この記事では、15年以上フリーランスとして活動してきた筆者の実体験をもとに、「独立前にこれだけはやっておくべき!」と強く感じたことをお伝えします。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
- フリーランスとして独立を考えているが、何から始めるべきか迷っている方
- 営業が苦手・未経験で、案件獲得に不安を感じている方
- 独立前にどんな準備をしておくべきか、具体的な行動を知りたい方
- 自分に合った働き方を見つけたいフリーランス志望者・初心者
これだけはフリーランス独立前にやっておいて欲しいこと
結論を言うと、それは 「営業」です。
やって欲しいというより、むしろ必須だと感じています。
なぜフリーランスの独立前に「営業」が必須なのか?
フリーランスとして独立しても、スキルだけでは生活できません。どれだけ素晴らしいデザインができても、クライアントがいなければ売上は基本ゼロです。
でも、「わたしは営業じゃなくてデザインがしたいんです!」「営業は苦手です!」と思う方も多いと思うので、くわしい理由は以下で解説します。
理由①:独立後に「制作に集中できる環境」がつくれる
フリーランスとして良いスタートを切れるかどうかは、独立前にどれだけクライアントとつながっているかが大きなカギとなります。
クライアントがいることで得られるメリットは、わたしが思いつく限りで以下のとおりです。
- 案件収入が見込めるので、生活や経済的な不安が軽減される
- 制作業務やスキルアップに集中できる
- 制作業務をこなすことでポートフォリオが充実し、自信を持って次の営業ができる
どうでしょうか。とても大きな安心材料になりますよね😃
一方、営業経験がなく、クライアントゼロの状態で独立してしまうと……
- 営業ばかりの日々が続き、スキルアップや勉強の時間が取れない
- 売上が安定せず、生活が困窮する
- 「このまま続けて大丈夫かな…」という不安に押しつぶされそうになる
こうした状況に陥ってしまうと、本来集中すべき制作業務からどんどん遠ざかってしまうんですよね😰
・・・
ちなみに、わたしがフリーランスで独立した時は、お客さんゼロの状態から営業を頑張った…というわけではありません。ありがたいことに、前職(制作会社)のクライアントのうち、何社かが独立後も仕事を依頼してくださったんです。
このつながりのおかげで、収入面でも気持ちの面でも安定して過ごすことができました。
もともと営業が得意なタイプではなかったので、すでに信頼関係があるお客さんから仕事をいただけるというのは、本当に心強かったですね。
プレッシャーも少ないし、仕事も進め取りやすい
やがて「自分にもできるかも」という自信が少しずつですが湧いてきました。
もしあの時、クライアントがゼロの状態で独立していたら……「やっぱり自分にはフリーランスは無理だよな…」と心が折れていたかもしれません😢
だからこそ、独立前に少しでもクライアントとのつながりを持っておくことは大切だと、今でも強く感じているわけです。
理由②:営業を通じて「自分に合ったはたらき方」が見せてくる
フリーランスとして独立後は、常に「自分に合ったはたらき方」を考えることが大切です。
そしてそのヒントは、営業活動を通じて見えてくることが多いです。
営業経験は「はたらき方の選択肢」を広げてくれる
「営業=仕事を取るもの」と思われがちだけど、いざ営業にチャレンジしてみると、自分の向き・不向きが驚くほどわかりますよ。
例えばこんな感じ。
人とのやりとりが苦にならないタイプは、ディレクターまで幅を広げたはたらき方ができるようになります。
コミュニケーションよりも制作に没頭したいタイプは、エージェント経由やチーム参画など、営業を最小限に抑えるはたらき方がいいかもです。
わたしも独立してから営業をがんばりましたが、早々に「営業は自分向いていないわ😅」と実感しました(笑)
もしいま、過去の自分にアドバイスできるならこう言いたいです。
「お前は営業ができないんだから、さっさと得意な人とタッグを組め!制作に集中できる仕組みを作れ!」と😅
営業は「自己発見」の手段でもある
また、営業はどんなはたらき方が自分に合っているか?何が自分に足りていないのか?などを教えてくるよい機会でもあります。
- 「どんな仕事・業種・クライアントが自分に合うか」
- 「ヒアリング力や提案力が不足してるぽいので、この分野を重点的に学ぼう」
- 「今後どんな営業スタイルで案件を獲得すべきか」
独立前にここまで考えられるようになると、無理のないはたらき方や理想のキャリア設計がしやすくなります。
最初は小さな一歩で構いません。まずは勇気を出して、できる範囲から営業を始めてみましょう。
その一歩一歩が、あなたのフリーランスとしてのキャリアを築く大きな土台になります。行動した分だけ、未来は確実に動き出しますよ🤗
営業が大事なのはわかったけど、実際どう始めればいいの?
ーーーー確かにそうですよね。
でも安心してください。営業といっても、最初から完璧を目指す必要はありません。
最初の一歩は「自分を知ってもらうこと」「小さく声をかけること」からで十分です。
まずは「身近な人」に声をかけてみる
現在お勤めの方なら、会社の同僚や知人、SNSのフォロワーなどに「フリーランスとして活動を始める」ことを伝えてみましょう。
思わぬところから仕事の相談が来るケースもあります。
「Web制作の仕事を始めます!何かお困りのことがあれば、気軽に声かけてくださいね!」
こんな感じで最初はOKです。
交流会に参加してみる
フリーランス向けの交流会や業界の勉強会に参加するのも、立派な営業です。
まだ独立してなくても参加できるところも多いので探してみましょう!
いきなり営業トークをする必要はなく、まずは「顔を覚えてもらう」「話を聞いてもらう」ことを目的にすると気がラクになりますよ。
- 同じ分野で活躍するフリーランス仲間との出会い
- 仕事を発注したいと考えている企業や個人との接点
- 将来の仕事につながる“ゆるいご縁”
リアルな場やオンラインのイベントにはチャンスが転がっていきます。
「名刺代わりのポートフォリオ」や「自己紹介のひとこと」を準備しておくと、交流の場でも印象に残りやすくなりますね。
クラウドソーシングやマッチングサービスを活用する
営業に慣れていないうちは、クラウドワークスやココナラ、ミツモアなどの案件マッチングサービスを使うのも有効です。
小さな案件でも「やり取りに慣れる」「実績を積む」経験になります。
【まとめ】営業はフリーランス独立前にやっておくべき最強の準備
フリーランスとして独立を目指すなら、スキルアップだけでなく営業経験を積むことが成功への近道です。
営業を始めておくことで、以下のようなメリットが得られます。
- 独立後すぐに仕事が受けられる状態になり、精神的にも経済的にも安心
- 自分の得意・不得意が明確になり、はたらき方の方向性が見えてくる
- クライアントが1人でもいることで、「やっていける」という自信につながる
営業というと「大変そう」と感じがちですが、実際は「誰かに自分の存在を知ってもらう」ところから始まるシンプルな行動です。
まずは小さな一歩からでもOK。準備に時間をかけすぎるより、早めに動いて経験を積むことで、大きな成長につながります。
ぜひ、独立前から営業にチャレンジしてみてください。未来の自分がきっと感謝するはずです!