納期がない中で大量のデザイン修正が入った!!…さてどうする？

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。
IMAGINATION DESIGNです。

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今日は「納期ギリギリでの修正対応」というテーマでお話しします。

👉納期がない中で大量のデザイン修正が入った…
👉全部対応すると、さすがに納期に間に合わない…
👉時間的に他のクリエイターにも協力をお願いできない😭

フリーランスに限らず、デザインの仕事をしている以上
こういった修正対応は避けては通れないですね。

考えただけでも胃が痛くなる話だけど🥲
実際に依頼があれば、なんとかしないといけません。

…さて、どうしましょうww

納期もない中で大量のデザイン修正が入ったら？

案件の内容やクライアントとの関係性にもよりますが、
わたしの場合はだいだいこんな対応になると思います。

まずは仕分け

最初に修正タスク（やるべきこと）をすべて書き出します。そして、
その中から何が重要でなにが重要でないか？を整理します。

例えばECサイトのリリース前に、以下のような修正があった場合、

✅商品情報が変わったから全部登録し直してください
✅フッターの上下余白を10pxから15pxに変更してください

どちらが重要で且つ、優先してやらないといけないのか？
どちらが後回しでいいのか？を振り分けるイメージです。

など、書き出されたタスクをいろんな角度で精査した上で、
優先順位の高いものと低いものとに分けていきます。

以前のブログ記事でも少し紹介しましたが、
そうやってタスク整理することをわたしは仕分けで呼んでいます。

これで下準備はいったん終了です。

クライアントと交渉しよう

タスクの優先度が明確になったと思いますので、次は
納期までに何をどこまでやるかをクライアントと交渉しましょう。

優先度の高いものは文字通り優先的にやるとして、
低いものまで全部対応しなければならないかを確認するのが目的です。

交渉の結果「優先度の高いものだけでOK。細かいのは納品後でいいよ😄」
という神対応だったときは、その形で進めればいいですね。

でも「納期までに全部ヤレ！😤」となることも普通にあるので、
この場合はなかなか厄介ですww

最悪、いちばん大事なポインだけは押さえる

全部の修正をやれば、時間的に間に合わないことは確実…
だからといって全て対応すれば、最優先でやるべきことも中途半端になる…

交渉の結果次第では「どっちをとるか？」という
究極の選択をしなければならない時もありますよね。

とても難しい問題ですが、こうなればわたしは
迷わずいちばん大事な修正ポイントだけを押さえるようにします。

言い換えれば、優先度の低い修正箇所は捨てる場合もアリということ。
なぜなら、その方が最悪トラブルになった時の被害を軽減できるからです。

先に例を挙げたECサイトの修正だと、
商品情報の変更とフッター周りの余白調整の2つを比べたら、
どう考えても前者の方が重要な対応だと思います。

リリース後、大きな問題になる可能性が高いのも前者なので、
そちらを優先して処理するというイメージです。

優先順位を把握するにはTODOリストを作成しよう

案件やクライアントにより判断ポイントは変わりますが、
「いかにクライアントとこちら双方のダメージを減らすか？」
に焦点を当てれば、どこを捨ててどこに注力するかを決めやすくなります。

仕分けの段階でその判断（優先順位決め）ができるようになれば、
仮に究極の選択を迫られたとしても決断しやすくなるわけです。

しかし、優先順位決めって口で言うのは簡単だけど、
実践するとなるとかなり難しいですよね。

日頃からやることを書き出しては仕分けするとう習慣がないと、
いざトラブル対応を前にしてもなかなか実践できないものです。

そこで、わたしがオススメするのがTODOリストの作成です。

タスクの優先順位づけから問題解決の糸口をつかむ方法まで、
このブログではTODOリストのメリットや重要性を何度も取り上げています。

詳しくは、以下の関連記事をチェックしてもらえると嬉しいです🤗

納期もない中で大量のデザイン修正が入ったら？のまとめ

最後にもう一度まとめます。

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