「このままフリーランスとして長くやっていけるのかな…」
「新たなクライアントとつながって、継続的に仕事を受けられるだろうか…」
憧れだったフリーランスのWebデザイナーとして独立したものの、現実とのギャップや将来への不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
特にフリーランスになったばかりの頃は、
- 単発案件ばかりで収入が不安定…
- 継続的な仕事が取れない…
- 他のデザイナーとの差別化ができずに悩む…
このような壁にぶつかることが少なくありません。
本記事では、わたしの12年のフリーランス経験をもとに、仕事を安定させ長く続けるためのヒントをお伝えします。
これから本格的に活動したい方や、継続案件に悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね😊
- フリーランスとして活動を始めたばかりで将来が不安な方
- 単発案件ばかりで、なかなか継続案件に繋がらないと悩んでいる方
- 自分の強みや得意分野をどう活かせばいいのか分からない方
- クライアントとの関係をもっと深め、安定した仕事を得たいと考えている方
フリーランスが長く活躍するための戦略:カギは「継続案件」と「役割の明確化」
フリーランスとして仕事を安定させるために、まず押さえておきたいポイントはこの2つです。
- 継続的に仕事をいただけるクライアントを複数持つこと
- 自分の得意分野やポジションを明確にし、特化すること
この2つを意識するだけで、フリーランスとしての基盤がぐっと安定します。
継続的に仕事を依頼してくれるクライアントを複数持つ
最初のフリーランスのお仕事は、単発案件から始まることが多いです。
その単発案件を必死でこなしながら、「クライアントの信頼獲得」 →「継続した仕事の受注」につなげます。
- 単発案件を丁寧に対応する
- クオリティや対応力が評価され、信頼が生まれる
- リピート発注や継続契約へとつながる
この流れをいかに作っていけるかが大事なわけですが、「最初の案件で終わってしまった…」という経験はわたし自身、何度もありました。
ですが、落ち込む必要はありません。大切なのは、ひとつひとつの仕事で信頼を積み重ねることです。
実績を積むことで、自然と「またお願いしたい」と思われる存在になれるからです。
自分の得意分野やポジションを明確にしよう|求められる「専門性」とは?
クライアントの多くは、目的ごとに異なるスキルを持ったクリエイターを使い分けているんじゃないかと思います。
たとえばこのような感じで。
- 提案と交渉に強いディレクター(面倒なことでも丸投げできる心強い人)
- スピード重視のコーダー(依頼したらすぐに仕上げてくれる人)
- 業界特化型のデザイナー(医療クリニック系にめちゃくちゃ強い人)
- WordPressに精通したエンジニア(WPで困ったらヤツに相談!な人)
専門分野が明確な人や、特定のスキルに特化した人ほど、長く仕事を任せていただけるように思います。
「自分はどのポジションで力を発揮できるか?」
「他のクリエイター・デザイナーと何で差別化できるか?」
この視点を持つことで、クライアントにとって替えのきかない存在になれます。
専門分野に特化することで、あなたの強みが“選ばれる理由”になる
フリーランスとしてやっていく上で、「何でもできる万能クリエイター」を目指す必要はないと思っています。
むしろ、得意なジャンルに特化して実績を出し続ける方が、クライアントから高く評価されやすく、結果として継続案件にもつながりやすいと感じています。
継続的に仕事を依頼される存在になるためには、以下のステップを意識しましょう。
- 自分の得意分野・得意ジャンルを明確にする
- その分野に関する知識とスキルを徹底的に学ぶ
- 専門性をアピールするポートフォリオやSNS発信でPRする
- 1つ1つの案件で成果を出し、信頼を積み重ねる
特化するメリットは「必要としているクライアントに届く」こと
たとえば、あなたが「幼児向けデザイン」を得意としているなら、保育園・幼稚園、子ども向け教育サービス、ベビー・キッズ服ブランドなど、そのスキルを必要としているクライアントは必ず存在します。
ニッチな専門分野でも、求めている業界は必ずあるということを忘れないでください。
むしろ、専門性があるからこそ指名されやすくなり、継続的な案件につながるチャンスも広がりますね。
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専門性は、フリーランスとして生き残るための最大の武器です。
「広く浅く」ではなく「狭く深く」。まずは一つの分野で、信頼と実績を築くことから始めてみましょう。
クライアントの「困りごと」を見つけて、信頼される存在になる
フリーランスとして自分の強みを活かすためには、クライアントのニーズや課題を正しく把握することが欠かせません。
まずは、「クライアントはいま何に困っているのか?」を丁寧に掘り下げてみましょう。
- デザイナーが足りず、案件をさばききれていない
- 依頼した制作パートナーが納期を守らず困っている
- WordPressのカスタマイズができる人材が見つからない
こうした“現場の困りごと”に自分が対応できれば、クライアントにとって「またお願いしたい」存在になれます。
差がつくのは「当たり前を徹底」できるかどうか
実は、難しいスキルを持っていなくても、次のような基本をしっかり守るだけで十分な信頼につながります。
- 納期をきちんと守る
- 進捗報告やコミュニケーションをこまめに行う
- 「できます」「できません」を明確に伝える
これだけでも、クライアントから見れば「安心して任せられる人」と感じてもらえる大きなポイントです。
クライアントの課題を先回りして拾い、そこに応える姿勢を見せること。それが、継続的な仕事につながる最短ルートです。
「何ができるか」だけでなく「何に困っているのか」
この視点での行動を忘れないようにしましょう!
地道な積み重ねが、フリーランスとしての信頼につながる
どんなに丁寧に仕事をしていても、すべての案件が継続に発展するわけではありません。
たとえば…
- 初回だけで終了する案件もある
- タイミングが合わず、その後につながらないこともある
- クライアント側の事情でリピートの依頼がないケースも多い
こうした状況は、決してあなたのスキルや対応力が不足しているからではありません。
継続につながらない=失敗ではない
わたし自身、過去に何度も「最初の1回で終わり」という案件を経験してきました。ですが、それはごく自然なことで、フリーランスなら誰もが通る道です。
逆に、年に1回だけ定期的に依頼をくれるクライアントもいます。このような関係性も、立派な「継続案件」の一つです。
信頼は「即成果」より「地道な継続」で築くもの
継続的な案件や安定した依頼は、すぐに手に入るものではありません。焦らず、一つひとつの仕事に丁寧に向き合い、信頼を積み上げていくことが何より大切です。
「すぐに継続案件が取れない=失敗」ではありません。長く続けるためには、地道な努力の積み重ねが一番の近道です。
諦めずにコツコツ続けていきましょう。きっと結果はついてきます。
【まとめ】「またお願いしたい」と思われるフリーランスになるためのポイント
フリーランスとして安定的に仕事を続けていくためには、以下の4つの視点が欠かせません。
- クライアントが求めている「役割」を明確にする
- その役割に特化し、信頼される存在になる
- クライアントの課題や悩みを拾い、柔軟に応える
- 自分の得意分野を磨き、他のフリーランスと差別化する
「なんでもできます!」というアピールも悪くはありませんが、本当に選ばれるフリーランスになるには、専門性と信頼性が必要です。
自分が活躍できるフィールドを見極め、クライアントの期待を超える働きで、1つずつ信頼を積み重ねていきましょう。