未経験からフリーランス独立ロードマップ

【初心者OK】Webデザイン未経験でも“最初の1万円”を稼ぐリアルステップ

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「Webデザインって、未経験でも本当に稼げるの?」
そんな不安があるなら、まずは“1万円”を目標にしてみてください。

たとえば、知識ゼロ・実績ゼロ・時間も限られた中で、子育ての合間に動き始めて数週間後に報酬を得た──そんな例もあります。

最初の1万円は、小さいようでいて、次につながる大きな自信になるんです。

この記事では、未経験から1万円を稼ぐまでのリアルなステップを、順を追ってご紹介します。「まずは一歩踏み出したい」と思っているあなたのヒントになればうれしいです!

この記事を読んでほしい方
  • Webデザインを学び始めたけれど、何から稼げばいいか迷っている初心者の方
  • 子育てや本業の合間に、在宅で収入を得たいと考えている主婦・副業希望者
  • 実績ゼロからクラウドソーシングで収入(副収入含む)を得てみたい人
  • まずは“1万円”という現実的なゴールを達成したいフリーランス志望者

スキルなし・実績ゼロでもOK!Webデザインで1万円稼ぐまでの3ステップ

  1. スキルが浅くても戦える“最初の準備”
  2. クラウドソーシングで“初受注”を狙う
  3. 初めての案件対応で意識すべき3つのこと

①スキルが浅くても戦える“最初の準備”

プロフィール文は「人柄×やる気」で差をつける

最初にやるべきこと。それは、「自分を伝えるプロフィール作成」です。
初心者のうちは、スキルよりも人柄と誠実さが大きな武器になります。

たとえばこんな感じ。

「はじめまして!Webデザインを勉強中の○○です。子育て中の主婦で、夜間を中心に作業していますが、丁寧なやり取りと納品を心がけています。まずはバナーや画像制作を中心に、ひとつずつ経験を積みたいと思っています!」

スキルが足りないことは正直に。でも、「この人ならお願いしてみようかな」と思ってもらえるような温かみや一生懸命さは、しっかり伝えましょう。

ポートフォリオは簡単なものでOK。Canvaでも◎

「ポートフォリオって何から作れば…?」
最初はそれで詰まりますよね。大丈夫、完璧な作品集じゃなくてOKです。

無料ツール「Canva」で簡単なバナーを3点作り、それをPDFにまとめて提出する。そんな感じで問題ありません。

“自分のセンス”や“雰囲気”を伝えるだけでも、十分アピールになります。

“できることリスト”を整理しておくと交渉しやすい

「なにができるか?」を自分で把握しておくと、案件選びもスムーズになります。

たとえば
  • Canvaで画像編集ができる
  • Googleスプレッドシートが使える
  • WordPressの基本操作ができる
  • SNS投稿画像をつくれる

これを一覧にしておけば、提案文にも使えますし、「できること × クライアントの困りごと」で提案の切り口も見つけやすくなります。

②クラウドソーシングで“初受注”を狙う

おすすめは「ココナラ」か「クラウドワークス」

未経験者にやさしいのが、ココナラとクラウドワークスです。

  • ココナラ:自分からサービスを出品する形。初心者でも買ってもらえる。
  • クラウドワークス:案件に応募する形。実績ゼロでもOKの募集もある。

たとえば、ココナラに登録してバナー作成サービスを1,000円で出品したところ、数日後に「お願いできますか?」という連絡が来た…そんなケースもあります。

小さな仕事でも、誰かの役に立てたという実感が、自信につながっていくんです。

初心者でも受注しやすいジャンル3選

以下のようなジャンルは、未経験の方でもトライしやすいお仕事です。

  1. SNSバナー制作(Canvaで対応可)
  2. 名刺やチラシの簡単デザイン(テンプレ使用OK)
  3. 簡単な画像加工や文字入れ(「これだけでいいの?」と思うくらい簡単)

こうした案件は、クライアントも「とにかく早く・安く」仕上げてくれればOKという方が多いので、初心者にとってはチャンスですね。

③初めての案件対応で意識すべき3つのこと

チャット対応は即レス+丁寧さで信頼感UPを狙う

納期やスキルより大事なのが、「やり取りのしやすさ」です。
チャットはなるべく早く、でも焦らずに丁寧に返す。それだけで印象が変わりますお。

「この人、気持ちよく仕事できるな」って思ってもらえると、次のリピートにもつながるんです。

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納品前チェックとフィードバックの取り方

納品前は、以下の2つだけは必ずやりましょう。

  1. 誤字脱字チェック(目視+AIツール使用)
  2. データ形式・サイズの最終確認

さらに、納品後にはこんなひとことを添えると、ポイントアップです。

ご依頼ありがとうございました!もし気になる点があれば、遠慮なくお申しつけくださいね。

これで「ちゃんとしてる人」として、印象づけられること間違い無しです!

「安くてもOKだった理由」=練習と実績づくり

最初はたとえ単価1,000円いかない仕事でも、そこには“練習代”と“名刺代”の意味があると思っています。(あくでま最初のうちは、ですが)

「無料で練習するより、お金をいただきながら成長できる」
──この感覚に切り替えた瞬間、グンと動きやすくなりますよ。

「安くても損じゃない」って、自分で思えることが大事だなぁと思います。

最初の1万円がくれる“変化”とは?

1万円って、数字だけ見ると「そんなに大きくない」と思うかもしれません。でも、自分の手で初めて稼いだ1万円は、それ以上の意味を持ちます。

「ほんとに自分にもできた!」という実感が、じわっと心に広がって、自信と希望の種になるんです。

そして、その1件の実績があるだけで、次の提案がスッと通ることも多くなります。「この方にも納品してます」と一言添えるだけで、グッと信頼されやすくなる。最初の1万円は、まさに**“次の3万円、5万円への扉”**になるはずです。

さらに、家庭の中で“お金を生み出す存在”になったことを、大きな変化を感じる人も多いんですよ。

「副業」じゃなくて「仕事」として、誰かに頼られるようになったこと。その手応えが、働くこと=自分の自由を増やすことなんだと教えてくれました。

【まとめ】1万円はゴールじゃなく、スタートになる!

最初の1万円を稼ぐのに、すごいスキルや高価なツールは必要ありません。
本当に大事なのはこの3つ!

  1. 小さな自信を少しずつ積み重ねること
  2. 完璧じゃなくても“まず動く”勇気を持つこと
  3. 失敗も含めて「自分で選んで進む」こと

「たった1万円」で満足しちゃうのはもったいないです。むしろ、“ここから始まった1万円”に変えていくのが大事なんです。

一歩を踏み出したあなたなら、次はきっともっと遠くまで行けるはず。次は、「3万円の壁」を一緒に超えていきましょう!

ABOUT ME
TOMORRO
フリーランスのWEBデザイナー/ディレクター歴15年。これまでに400件以上のWEBサイトやランディングページ制作などを手がけてきました。 「どう働くか」「どう続けるか」「こんな時どうすれば…」に向き合ってきた経験から、フリーランスならではの不安や仕事観について等身大の言葉で発信しています。