フリーランスで働いていると、どうしても避けられないのが「電話対応」じゃないでしょうか?

制作に集中している最中に着信が鳴ると、頭の中で組み立てていたデザインの構成やコードの流れが一瞬で途切れる。。。そんな経験、ありませんか?

「このタイミングで電話…?」と焦りながら出ると、営業電話だったり、ちょっとした確認連絡だけだったり。気持ちを立て直すころには、集中力も時間も失われていますよね。最近では、そんな悩みを解消するために「電話代行」や「オンライン秘書サービス」を導入するフリーランスが増えています。

話対応をプロに任せることで、業務に集中しながら信頼感のある対応を保てる──。この記事では、そんな“電話代行サービス”の特徴やメリット、注意点を、実際の利用経験を交えながら分かりやすく解説していきます!

この記事を読んでほしい方
  • 在宅で働くフリーランスや個人事業主で、電話対応に時間を取られている方
  • 「電話が鳴ると集中力が切れる」「着信を無視してしまう」と悩んでいる方
  • クライアント対応を効率化しつつ、信頼感を落とさない方法を探している方
  • 秘書サービスや電話代行を導入すべきか迷っている方

電話代行サービスとは?仕組みと「秘書サービス」との違いについて

まずは、基本の仕組みを押さえておきましょう。

電話代行サービス

電話代行サービスとは、あなた宛ての電話を代わりに受け、内容をメッセージとして転送してくれるサービスです。言い換えれば、「あなた専用の電話受付担当」を外部に置くようなイメージです。

たとえばクライアントからの問い合わせ電話を受けて、
「ただいま○○は外出中でございます。内容をお伺いして折り返しいたしますね」
といった対応を代行スタッフが行い、その内容をメールやチャットで報告してくれます。

秘書サービス(オンライン秘書)

一方、「秘書サービス(オンライン秘書)」は、電話対応に加えてスケジュール調整や見積書作成、簡単な事務サポートまで依頼できるのが特徴です。

電話代行が“受電特化型”なのに対し、秘書サービスは“総合サポート型”というイメージ。なので、日中は作業に集中したい、クライアント対応は任せたい──という人には、秘書サービスが向いていると思います。
 

最近では、クラウド型電話代行やAI受付サービスなど、スマホ連携やチャット通知機能が整ったサービスも増えています。もはや“固定電話を持たなくても事業が回る”時代ですね。

フリーランスが電話代行を導入するメリット

では、実際にフリーランスが電話代行や秘書サービスを利用すると、どんな効果があるのでしょうか。大きく分けて3つのメリットがあります。

  1. 作業に集中できる時間が増える
  2. クライアントへの信頼感が高まる
  3. メンタル的なストレスが減る

①作業に集中できる時間が増える

デザインやライティングなど、集中力が成果を左右する仕事にとって、電話の“割り込み”は致命的です。

アイデアを練っている途中や、コードを書いている最中に電話が鳴ると、頭の中の流れが一気に途切れてしまうこと…ありませんか?

電話代行サービスを導入すれば、こうした突発的な中断を防ぎ、自分のペースで仕事を進められる環境が整いますよね。仕事中の小さなストレスを取り除くだけで、パフォーマンスは想像以上に変わるんじゃないかと思います。

②クライアントへの信頼感が高まる

フリーランスにとって、“信頼される対応”は何よりも重要です。「電話しても出ない」「折り返しが遅い」という印象は、それだけで“対応が遅い人”というレッテルにつながりかねませんよね。

そこで、電話代行や秘書サービスを活用することで、常にプロの対応窓口が存在する状態を維持できます。急な問い合わせにもすぐ反応でき、報告もスムーズ。結果的に「この人はきちんとした事業者だ」という信頼感の獲得にもつながるわけ。

③メンタル的なストレスが減る

在宅で働くフリーランスにとって、仕事とプライベートの境界があいまいになりがちです。

そんな中で「電話が鳴るたびに心がざわつく」「休日でも着信が気になる」といった悩みを抱える人は多いじゃないでしょうか。。。

電話代行を使えば、着信音を気にせずにオフの時間を安心して過ごせるようになりますし、電話対応のプレッシャーから解放されることで、仕事への集中力や創造性も自然と回復することも期待できますよね。

メンタルが安定することで、結果的にクオリティの高い仕事へとつながるので、導入するメリットは大きいと思います。

秘書サービスは必要?フリーランスが導入前に知っておきたい判断ポイント

独立したてのフリーランスの中には「電話代行までは不要かも…」と感じる人もいるかもしれません。

確かに、電話の頻度が少ない人やメール中心の案件ばかりの人にとっては、コストに見合わない場合もありますよね。

では、導入を検討する際の判断基準って何なのか?――以下で整理してみました。

判断ポイント 検討すべきサービス
月に10件以上電話がある 電話代行サービス(受電専門)
営業電話・取次が多い フィルタリング型電話代行
案件数が多く管理が煩雑 秘書サービス(事務サポート付き)
対応漏れや折り返し忘れが多い チャット連携型サービス
電話番号を公開したいが自宅を避けたい バーチャルオフィス連携タイプ

わたしのおすすめは、“まずは電話代行から始めて、必要に応じて秘書サービスへ移行する”流れです。

最初から高機能プランを契約すると割高になるため、最初はライトプラン(月額2,000〜3,000円前後)で試してみると失敗が少ないでしょう。

電話代行サービス比較|フリーランスに人気の3社

では、実際にどんなサービスがあるのかを見てみましょう。

ここでは、フリーランスや個人事業主に人気の電話代行3社を比較します。

サービス名 月額料金(税込) 特徴 向いている人
fondesk(フォンデスク) 1,100円〜/月(従量制) SlackやChatworkに即時通知/法人利用も多い デザイナー・ディレクターなど即時通知を重視する人
CLOUD CALL 3,000円〜/月 電話受付+取次連携可能/法人登記アドレスにも対応 個人事業から法人化を見据える人
GMO電話秘書サービス 4,000円〜/月 バーチャルオフィス機能あり/登記や郵便転送にも対応 自宅住所を公開したくないフリーランス

どのサービスも、初期費用を抑えて導入できるのが魅力です。

また、GMOのように「バーチャルオフィス(オフィスサポート)+電話秘書」をまとめて利用できるサービスを選べば、住所と電話対応を一括で外注化できます。

フリーランス必見!GMOオフィスサポートの特徴と評判・メリットを徹底解説!自宅住所を公開せずに都心住所を使いたいフリーランス必見!GMOオフィスサポートの特徴・料金・メリット・注意点をやさしく解説します。...

【まとめ】電話対応の外注は「コスパの良い自己投資」!

電話代行や秘書サービスの導入は、単なる“外注コスト”ではありません。本質的には「集中力を取り戻し、ビジネスチャンスを逃さないための投資」と考えることができると思います。

「電話対応は自分でやるもの」という固定観念にとらわれていると、作業効率も心の余裕も奪われていきます。一方、電話をプロに任せることで、あなたは“本当にやるべき仕事”に時間を使えるようになる。――この切り替えこそが、フリーランスとして長く続けていくうえで大切なポイントです。

もし今、「電話が鳴るたびに気が散る」「着信が怖い」と感じているなら、まずは月数千円のライトプランから試してみてください。
思っている以上に、日常が軽くなりますよ!

ABOUT ME
TOMORRO
フリーランスのWEBデザイナー/ディレクター歴15年。これまでに400件以上のWEBサイトやランディングページ制作などを手がけてきました。 「どう働くか」「どう続けるか」「こんな時どうすれば…」に向き合ってきた経験から、フリーランスならではの不安や仕事観について等身大の言葉で発信しています。