フリーランスの仕事術

単発で終わらせない!フリーランスが長く選ばれるWin-Win関係の築き方

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「Win-Winの関係って大事だよね」なんて言うけど、実際どういう状態?って聞かれると…モゴモゴしてしまう人、意外と多いんじゃないでしょうか?

フリーランスWebデザイナーにとって、クライアントとの関係性は「今回だけ」で終わるか「継続案件に育つか」を左右する超重要ポイント。でも現実は甘くなくて、気づけば相手に合わせすぎてヘトヘト…逆に、自分だけ得して疎遠に…なんて失敗も経験済みです。わたし自身、キャリア初期は“都合のいい便利屋”になりがちでした。

じゃあ、どうすればお互いに気持ちよく、長く続く関係を築けるのか?今回はそのヒントを、実体験ベースでじっくりお話ししていきます。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

この記事を読んでほしい方
  • クライアントと良い関係を築きたいフリーランスWebデザイナー
  • 単発の案件ではなく、継続的に依頼される関係を目指している方
  • 「Win-Win」と言われても実際どうすればいいのか分からない方
  • 自分を犠牲にせず、バランスよく仕事を続けたい方

Win-Winの本質は「未来を一緒に作れる関係性」

フリーランスにとってのWin-Winは、単なる「お互いに利益がある」という話ではありません。

わたしが思う本質は、“次のステージを一緒に作れる関係”を築けるかどうか?です。クライアントにとっては事業の成長や課題解決につながり、自分にとってはスキルや実績、新しい挑戦のチャンスが広がる。つまり単発で終わらず、未来に向けてお互いが前進できる関係こそ真のWin-Winではないかなと。

その視点を持つことで、発注者と受注者を超えた「長く頼られるパートナー」への道が開けるんじゃないかと確信しています。

フリーランスがクライアントとWin-Winを築く3つの方法

では、実際にどのようにして関係を築けばいいのか?

  1. 成果物を“次の一歩”につなげる提案をする
  2. 自分の挑戦をクライアントに還元する
  3. バランスを意識した“線引き”をする

①成果物を“次の一歩”につなげる提案をする

フリーランスWebデザイナーが信頼を積み上げるには、単にサイトやデザインを納品して終わりにしない意識が大切です。

たとえば「このページをベースに広告LPへ展開できますよ」「今後の更新を考えると管理画面をこうしておくと便利です」といった“次の一歩”を示す提案を添える。これで、相手の印象は大きく変わります。

クライアントにとっては新しい視点を得られるメリットがあり、こちらにとっては継続依頼やリピートにつながる。単発の仕事が、未来を一緒に広げていくパートナーシップへと進化していきます。

②自分の挑戦をクライアントに還元する

フリーランスにとって、新しい技術やデザイン手法への挑戦は“自己投資”であると同時に、クライアントへの価値提供にもつながります。

たとえば、新しいアニメーションや最新のUIトレンドを試し、その知見を「こんな改善もできますよ」と提案する。そうすることで、「この人はいつも新しい視点を持っている」という信頼を得られやすいです。

これが結果として、クライアントは事業に新しい可能性を取り入れられ、自分はスキルと実績を伸ばせる。挑戦を自分だけで終わらせず相手に還元することが、長期的なWin-Win関係を築く最大のカギになります。

③バランスを意識した“線引き”をする

クライアントとの関係を長く続けるには、ただ言われたことをすべて受け入れるだけだとかなり厳しい…。わたしは適切な“線引き”が欠かせないと思っています。

例として、「ここまでは基本対応ですが、追加作業は別途費用が必要です」と伝えるのは、一見ドライに思えるかもだけど、お互いの信頼を守るために大切なこと。無理に抱え込んでクオリティを落とすより、できることとできないことをはっきり示す方が実は誠実です。

そのうえで、小さなプラスαを加えれば「期待以上」の評価にもつながります。線を引きつつ価値を足す──このバランス感覚が、フリーランスとしての持続性とWin-Winを両立させると感じでいます。

【参考】継続案件が欲しい人がやるべきこと

継続案件を増やしたいなら、まずは“継続依頼が発生しやすいクライアント”にアプローチする視点が大切です。ただ、自分で営業が苦手なら無理をする必要はありません。営業が得意な人と組んで、お互いの強みを活かす方法もありますね。

そして何より大事なのが、クライアントの「満足度」をとことん意識することです。これがすべてと言っても過言ではないですね。

「欲しいと思っていた以上」を提供できれば、「またお願いしたい」と自然に思ってもらえます。相手の右腕のような存在になれれば、もうビジネスパートナー。スキル以上に、信頼を積み重ねることが継続案件への一番の近道です。

【まとめ】“未来を一緒に作れる関係”が本当のWin-Win

クライアントとWin-Winの関係は、ただの理想論ではなく“実務でどう築くか”が大事です。

軸になるのは「成果」「持続性」「信頼」の3つかなと。

相手に成果を届けながら、自分のリソースも守り、無理なく続けられる関係を目指しましょう。言い換えれば、自分も笑顔で続けられる状態こそが真のWin-Win。

相手に尽くしすぎても、自分だけが得しても、決して長くは続きません。「また一緒にやりたい」と思い合える関係を積み重ねることが、フリーランスWebデザイナーとしての長期的な成功につながります。

ABOUT ME
TOMORRO
フリーランスのWEBデザイナー/ディレクター歴15年。これまでに400件以上のWEBサイトやランディングページ制作などを手がけてきました。 「どう働くか」「どう続けるか」「こんな時どうすれば…」に向き合ってきた経験から、フリーランスならではの不安や仕事観について等身大の言葉で発信しています。